人間にとって天敵とも言えるゴキブリですが、今年の我が家の出現率は0%でした。
視界に入るのもおぞましい彼ら。
ゴキブリどもは出る前に出さない!が大事です。
ということでぼくが実際に使ってみて効果があった、ゴキブリ対策に効く商品を3つ紹介します。
我が家のゴキブリ事情
ぼくの自宅は10階建のマンションです。近くにはお寿司屋さんもあり、やつらにとってはうってつけの立地となります。
昨年の出現率は、仕事でほとんど家にいないにも関わらず、6月だけでも3匹とエンカウントしてしまいました。
初回に至っては何も準備していなかったので、リセッシュで応戦しましたが効果はありませんでした。
3匹目が出た段階で「まだ6月なのにこのペースだと夏本番は未曾有の事態になる」と判断して完璧に対策することを決意しました。
対策のコンセプトとしては「出てから倒すのではなく、そもそも出さない」として、それに沿ったゴキブリ対策用のアイテムを揃えました。
効果があったゴキブリ対策用の商品3選
これから紹介する商品を使用することで、今年の我が家はゴキブリの出現数をゼロにすることができました。
コロナによる外出自粛でほぼ家にいる状況にも関わらずゼロだったのは、想定していたより良い結果です。
そんな大活躍してくれた三種の神器がこちら。
ゴキブリがいなくなるスプレー
侵入防止用のバリアーを張るためのアイテム。
もう名前がすでに頼もしい。
これを玄関、ベランダ、排気口など主な侵入経路に撒くことによってゴキブリを近づけさせないようにします。
ゴキブリは暖かいところを好むので、念のためにも冷蔵庫やテレビの裏にも週一くらいのペースで撒いておきました。
ちなみに外装を剥がすと白を基調とした非常にシンプルなデザインが現れるという、ドラゴンボールでいうフリーザみたいな商品。
ブラックキャップ
諸悪を根源から断つためのアイテム。
玄関、ベランダ、トイレに設置することにより、侵入してきた個体はもちろん、個体がこれを巣に持ち帰った場合、コミュニティごと毒殺することができる優れものです。
HUNTER×HUNTERでいうところの薔薇。
ゴキジェット
毒殺、バリアーをかい潜ってきた猛者を倒すためのアイテム。最終手段。
直接対決用ですが、冒頭で記載した通り我が家は今年は出現しなかったので、使う機会がありませんでした。
バイオハザードでいうところのロケラン。
対策の流れ
まずは「ゴキブリがいなくなるスプレー」でそもそもゴキブリを寄せ付けないようにします。
そして万が一侵入してきたやつを「ブラックキャップ」で自動毒殺。
エンカウントしてしまった場合に「ゴキジェット」で直接対決。
という流れです。
アイテム以外による対策
エアコンの排水溝など物理的な対策ができるところは編み編みのネットを被せるなどしておくと更に出現リスクを減らすことができます。
またベランダの隙間など侵入してくる可能性があるところはテープを貼って全て塞ぎましょう。
いらないダンボールをまとめておいてある場合も巣を作ってしまう場合があるので注意が必要です。こまめに捨てるようにしましょう。
まとめ
お家の状況や環境によって今回紹介した商品の効果が変わってくるかと思いますが、一人暮らしのワンルームとかだとかなりおすすめです。
また、より効果を高めるため、どこから侵入してきているのかを把握して、できればゴールデンウィークくらいから早めに対応しておくと効果的です。