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2022年12月ごろに、以前から気になっていた富山県の氷見へ旅行してきました。

大阪から富山県氷見への2泊3日の旅となりましたが、とても満足度の高い数日間となったのでスケジュールとか感想を綴りたいと思います!

富山県氷見にいってみたかった理由

絶景と海鮮料理!

まずはこれです。絶景!

立山連峰の壮観さをこの目で見てみたかった。今回はいけませんでしたが、他にも富山にはたくさんの絶景ポイントがあります。

そして富山湾で採れる新鮮な魚介たち。

ブリや白エビ、ホタルイカが有名なので、ぜひ押さえておきたいところです。

今まで行かなかった理由

大阪から北陸地方へ公共交通機関を用いて旅行するとなると、大体が福井県か石川県になります。

これは交通手段の制限によるもので、大阪と北陸を結んでいるJRのサンダーバードが、石川県の金沢駅周辺までしか走っていないためです。

あと一歩というところにある富山県にはそこから更に新幹線に乗り換えないといけないんですね。

美味しい海の幸と立山連峰の絶景を堪能するにはちょっとした根性が必要になるわけです。関西住まいの方はこの気持ちが少しわかるのではないでしょうか。

が、しかし!

今回は思い切って富山県まで足を踏み出してみることにしたというわけです。

(あと声優の上田麗奈さんが出身地らしく地元を推しているとのことなので。笑)

大阪~富山氷見の交通手段(電車のみ)

移動経路

新大阪から氷見までの電車を使った交通ルート、料金がこちらとなります。

新大阪
  • JRサンダーバード金沢行
  • 電車賃:運賃5,720円+指定席1,470円
  • 所要時間:約2時間40分
金沢
  • JR新幹線
  • 電車賃:自由席880円
  • 所要時間:約18分
新高岡
  • JR城端線(高岡行)
  • 電車賃:サンダーバードの運賃に含まれる
  • 所要時間:約3分
高岡
  • JR氷見線 氷見行
  • 電車賃:サンダーバードの運賃に含まれる
  • 所要時間:約28分
氷見

ようやく到着!

総額:8,070円

所要時間:約4時間

ポイントと注意事項

とても大切な情報となるのが、曜日によって移動経路と所要時間が大幅に変わることです。

上記のルートはあくまで目安にしかなりません。

状況によっては4時間30分くらいかかることもあるので、一番楽で速く到着できる曜日と時間帯を選ぶことがポイントです。

料金自体はどのルートでも数百円くらいしか変わりなく、大差はないのでいかに速くラクに着くかで決めることをおすすめします。

2泊3日:大体のスケジュール

1泊では寂しいので今回は2泊3日の旅となります。

目的地、及びコンセプトは「富山県氷見で旬の魚介と絶景を満喫の旅」です。

1日目

まず上記の鬼移動による負担を軽減するべく、電車代はかかってしまいますが、一旦富山駅で改札を出ます。

12時半ごろに富山駅で昼食を取り、あたりを少しお散歩します。

立山連峰がチラ見えしていて、景色を楽しみながらさっそく美味しい海鮮料理を堪能できました。

その後、いくつか乗り継ぎ、JR氷見線で氷見へと向かいます。

ちなみにこの氷見線、乗車位置によっては発車後10秒程度という一瞬の時間で吐きそうになるくらい揺れます。笑

氷見に着いたら16時くらいになっていました。

旅館にチェックインをして、あたりを散歩して海の向こうに見える立山連峰を眺めます。

その後温泉に入って疲れを取り、美味しい晩御飯をいただきます。

ここでも海鮮盛りだくさんのご馳走です。

そのあとは全力で寝る!!!

2日目

朝は温泉に入って目覚めすっきり、その後朝食をいただきます。

本来なら海の向こうに朝日を浴びた美しい立山連峰を拝めるはずでしたが、残念ながら雨により一切見ることができませんでした。悲しすぎる。

お昼は旬の寒ブリをいただきに、氷見漁港2Fにある魚市場食堂さんへ向かいます。

ものすごく人気店のため、早めにいって整理券をもらっておきます。

天気が悪かったため、近くのコンビニのイートインで1時間半ほど過ごしてついに入店!

脂の乗った最高に美味しい寒ブリのお刺身定食をいただきます。

漁師汁つきで3,000円くらい。もう本当に大満足でした。まじでまた行きたい!

夜は最終日の移動の負担を軽減するため、富山駅に戻ってビジネスホテルに泊まります。

夜の富山駅周辺は煌びやかで、若い人たちで賑わっていました。

3日目

近くのカフェで朝食をとったあと、あたりを散策しながら富山ガラス美術館を目指します。

お昼は海鮮屋さんで海鮮丼を食べて、帰路につきます。

実際にいってみて楽しかった観光スポット

氷見市

美味しい食べ物がたくさんあります!

氷見の寒ブリが有名で、海の向こうに立山連峰が見えてとても綺麗です。

富山ガラス美術館

ガラスを使ったアートがたくさん展示されています。外観もおしゃれ!

富山城 / 富山市郷土博物館

続日本100名城にも選ばれている富山城。周辺の街並みは意外に都会?で、時折立山連峰が遠くに見えて不思議な風情があります。

実際にいってみて美味しかったグルメ・お店

氷見漁港2F 魚市場食堂

行列ができるほど人気店で、旬の寒ブリを様々な方法でいただけます。寒ブリのお刺身定食がまじで美味しかった!

富山駅構内のスーパーの奥にある食堂

あまり調べずにふらっと入った食堂でしたがめっちゃ美味しくてコスパが良かったので、初日と最終日の両方いってしまいました。笑

次回いってみたい富山県の観光スポット

次回は黒部・宇奈月方面にいって温泉を楽しみたいと思います!