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海外ドラマ「ビッグバンセオリー」に登場するメインキャラクターのひとり、インド人科学者のラージを紹介します。
選択的無言症(選択性緘黙)の愛すべきインド人、ラージ。吹き替え版の声優さんは実はジョジョに出てくるあの人だったりもします。
この記事を読めばきっと彼のことをもっともっと好きになると思います。
※この記事ではビッグバンセオリーについて盛大にネタバレしています。閲覧する際はご注意ください(ネタバレしてもあんまり問題ないドラマですけど)。
海外ドラマ「ビッグバンセオリー」とは
アメリカで人気No.1のシットコムのラブコメです。
1話あたり20分ちょいくらいという気軽な見やすさが人気となっています。
詳しい解説はこちらの記事で紹介してますのでぜひご覧ください。
ラージのプロフィール
ラジェッシュ・ラーマヤーナ・クースラポリ(演:クナル・ネイヤー)
通称はラージ
インドのニューデリー
宇宙物理学者
近くに女性がいると全く話すことができなくなる
ゲイと疑われるほどハワードと仲がいい
メインキャラクターで唯一の外国人
ラージはメインキャラクターの中では唯一の外国籍であるインド人です。
そのため、英語はちょっとなまっていて、ときたま仲間内でそれをバカにされています。
暑くて人が多いという理由で地元ニューデリーに帰ることを非常に嫌がっており、10年以上時間が流れている作中で一度も帰国をしたことがありません。
しかし、祖国の文化をジョークでからかわれると怒るなど愛国心は持ち合わせているみたいです。
本人曰くビュッフェで海老が食べ放題なのでアメリカ最高、とのこと。
問題だらけだけど、なんだかかわいいラージ
ラージは当初かなり影の薄い存在(というより周りが濃すぎる)でしたが、ストーリーが進むに連れて、とても個性的なキャラクターになりました。
女性とまったく話せない
シラフの状態だとまったく女性と話すことができません。
お酒を飲むことでその呪縛が解けますが、酔った彼はタチが悪く仕事上、どうしても女性と話さないといけないときは近くにあるアルコールに手を出しますが、たいてい散々な結果に終わります。
女性にモテない
モテないと悩んだり、彼女ができないのは自分のせいだと落ち込んだりしていますが、実際はかなりモテていますし、よく彼女もできています。
この辺りは日本との感覚の差なんでしょうか。
アメリカだとお試し期間というか、「I love you」の前に「I like you」の期間があるみたいですしね。
ただ、お相手のブログを探し当てたりするなど、付き合ってからの言動や行動は問題だらけなのは間違いないです。
親のスネをかじりまくっている
実家が超絶金持ちなのでアホほど甘やかされて暮らしています。
家賃や車の維持費なども全部親からの仕送りで済ませているため、仲間から自立していないのもモテない原因のひとつと注意され、改善するようになりました。
ハワードと仲が良すぎる
お互い親友だと言っている通り、ハワードとはゲイと疑われるほど仲がいいです。
その仲良しっぷりがなんだかとてもかわいい。
ハワードと喧嘩した翌日は、
「なんで今朝、電話くれなかったの」
と言ってしまうあたりがゲイと言われる所以でしょう。
吹き替え版の声優さんはジョジョ!
吹き替え版を観ているとどこかで聞いたことあるなーと思っていたら、声優さんはジョジョの奇妙な冒険のジョナサン・ジョースター役の興津和幸さんでした。
ビッグバンセオリーは2009年スタートなので、その後にジョジョを含めて大活躍されていますね。
演じているクナル・ネイヤーさんはごっつイケメン
上記の通りモテない設定のラージですが、演じているクナル・ネイヤーさんはものすごくイケメンです。
役者さんってすごいですよね。
シーズンとともに成長
他のキャラクターにも言えますが、ラージも最初に比べてとても成長しました。
この愛すべき外国人も最後は幸せになってもらいたいですね。
ビッグバンセオリーはHuluで全話視聴可能です!
ぜひラージに癒されてみてください!